新どおぞの

新どおぞの

古くより愛されてきた鯨料理をこの先も
本物の逸品をカジュアルに

鯨料理は、食い倒れのまち・大阪で古くから愛されてきた味だ。先輩諸氏には懐かしく、若い世代の方には未体験の味覚を「鯨はりしゃぶ鍋®」や、様々な鯨料理で楽しませてくれるのが、ご紹介する北新地の〈新どおぞの〉だ。

　登録商標を取得している「鯨はりしゃぶ鍋®」は、他の「鯨はりはり鍋」とは一線を画するもので、脂と肉の旨味のバランスが紐妙な刺身用の鹿の子、野性味溢れる赤身、そして、見た目よりもヘルシーな皮下脂肪の本皮を特製出し汁にくぐらせ、しゃぶしゃぶにしてご賞味いただく名物料理。旨味の溶け込んだ出汁で仕立てる〆の細うどんや雑炊もたまらない美味しさだ。

　古来より日本の食文化である鯨料理を、この先衰退させたくない、という真摯な想いで手掛ける鯨料理は、お造り、ステーキ、有馬煮、竜田揚げなど実に豊富。鯨料理に興味を持っていただけるように、剖位の説明やその味わい、召し上がり方など、丁寧に解説してくれるので、鯨が初めてのお客様も安心してトライしていただきたい。商業捕鯨による良質のヒゲ鯨を使い、最適な処理方法や調理方法を駆使しているため、鯨に対して悪いイメージをお持ちの方も、「食べやすい！」と絶賛。すっかり鯨ファンに。

　また、鯨料理の脇を固めるおでんをはじめ、焼き魚、煮魚、炊き合わせにお浸し、煮込みといった、どれもたまらなく美味しそうな一品料理も主役級の味自慢。毎日市場から仕入れる魚介を使った多彩な料理にお酒もすすむ。すっぽん、ふぐ、鱧、くえ、あんこう、寒ブリといった鍋料理を味わえる季節の到来を待ちわびるファンも大勢いる。

　よくある日本料理はちょっと食べ飽きたかも…という方はもちろん、遠方からのお客様を同店の鯨料理でもてなせば、お喜びいただけること請け合いである。本店の「どおぞの」よりもカジュアルにご利用いただけるので、割烹店や気を張る店はちょっと苦手、という方も是非ご利用を。

店舗情報

新どおぞの

※平均予算は税込み金額の目安です