熊本ゴルフ俱樂部 阿蘇湯の谷コース

熊本ゴルフ俱樂部
阿蘇湯の谷コース

1952年開場、阿蘇国立公園内にある熊本最古の
井上誠一氏監修リゾートコース

　2016年の熊本地震により甚大な被害を受け休業を余儀なくされていたが、2020年5月15日に復興再開。

　そして2023年10月、名物ホ—ル「馬の背」も復活を遂げ、湯の谷はここから新たな伝統を再スタートした。

　熊本県最古の歴史を誇るクラブで牛馬の放牧地であった原野に保田与天氏の設計による 9ホール構成で開業したのが、73有余年をさかのぼる1952年。その後、巨匠・井上誠一氏の監修によって18ホールへと増設。自慢のコースは曲線美を帯びたアップダウンが戦略性を高める山岳タイプ。北外輪山を一望し、自然の地形による変化を存分に愉しめる雄大なリゾートコースだ。

　中でも特筆すべきは絶景のアウト3番ホール通称“馬の背”。ここ湯の谷コースでしか見ることのできない世界最大級のカルデラ内眺望スポット。ただし、ミスショットで山裾に転がしてしまうとその恩恵を逃しかねないリスクも備えているので抜かりなく。復活した馬の背を是非とも攻略していただきたい。

　姉妹コースである「熊本ゴルフ俱樂部 城南コース」同様に、自動チェックイン・精算機及び乗り入れ可能なカートナビの導入等、伝統と同時に利便性は時代に合わせてアップデート。リゾート感あふれる自然と調和したクラブハウスは気品と風格を備え、フロントやラウンジは星付きホテルを思わせる美しさだ。お食事や喫茶をお愉しみいただけるレストランはお食事のみのご利用も可能で、開放感あふれるテラス席で非日常の時間をゆっくりとお過ごしいただける。

　より美しく、より魅力的なコースとして蘇った熊本ゴルフ俱樂部 阿蘇湯の谷コースで、阿蘇の大自然を肌に感じる一日を是非、体験いただきたい。きっと生涯の記憶に残るラウンドとなってくれるに違いない。

店舗情報

熊本ゴルフ俱樂部
阿蘇湯の谷コース