雲海の宿
ホテル四季の館 箱根芦ノ湖
全室に芦ノ湖を見渡す温泉露天風呂が付帯
高台に佇む檜造りの宿
芦ノ湖の湖畔から二子山方面を見上げると、霊峰富士と箱根駒ケ岳を背に佇む蔵造り風の美しい建物が目に入る。それがご紹介する〈ホテル四季の館 箱根芦ノ湖〉。箱根を代表する景勝地である芦ノ湖を望む標高860メートルの高台にあり、季節によっては芦ノ湖一面に広がる幻想的な雲海をお愉しみ頂ける雲海の宿だ。
「檜造りの宿」をコンセプトにする同宿は、温もりあふれる館内や客室の内装や大浴場の浴槽にも檜がふんだんに使われていて、檜の清々しい薫りに包まれる癒しの時間をお約束。客室はつかず離れずの距離感がほど良い規模の全30室。いずれの部屋からも刻々と表情を変える芦ノ湖の景観をお楽しみいただけるほか、全ての部屋にかけ流しの露天風呂が付帯しているので、箱根の名湯を24時間お好きな時にお好きなだけごゆるりと。大切なペットとご一緒にお泊りいただける部屋のご用意もあり、設備も行き届いているので、愛犬との旅行も安心だ。
お食事は、和のテイストを取り入れたシェフ渾身の創作フレンチをご提供。相模湾や駿河湾からの海の幸、箱根西麓で栽培される三島野菜といった産地と旬にこだわった厳選食材を駆使したコースは四季を宿し目にも麗しい。帰路を気にすることなくすぐにお休みいただけるので、日頃出先でお酒を我慢なさっている方も、料理との至福のマリアージュを存分に味わっていただきたい。
また、同館は日本の書画をご覧頂ける“泊まれる美術館”でもある。15世紀から現在に至る日本の名画と現存美術家の作品を紹介する「今昔日本絵画図鑑」にも収録される「天情地意 日輝月光」をはじめとした日本画家・郷間正観氏の書画120点以上が常設展示されている静謐な館内を、ゆっくりと散策するのもおすすめだ。
黄金色に輝く秋のススキで知られる箱根仙石原には、姉妹館の「ホテル森の風 箱根仙石原」があり、こちらも檜造りの上質な空間となっている。日程にゆとりのある方は、ここ芦ノ湖と仙石原の二連泊の旅を計画なさってみてはいかがだろう。
店舗情報
雲海の宿 ホテル四季の館 箱根芦ノ湖
住所 | 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根103-241 |
電話番号 | 0120-100-307(フリーダイヤル) |
ご宿泊予約共通ダイヤル | 0120-489-166(フリーダイヤル) |
宿泊料金 | 2名様の場合、1名様入浴税含め 49,650円〜 (1泊2食付き・税込) |
ホームページ | http://www.shikinoyakata-hakone-ashinoko.com/ |
※価格は全て税込み価格です