パティスリー スフェール

パティスリー スフェール

地元からもツーリストからも愛される
カフェスペースのある洋菓子店

　〈パティスリー スフェール〉は、明治28年創業の「丸屋製菓店」が創業母体。スフェールは丸や球体を意味するフランス語。先代の想いを大切に、洋菓子店として継いでいく…という想いをこめた店名だ。2004年にリニューアルオープンした同店は2013年に17号線沿いの現在地に移転。カフェ併設の洋菓子店として、遠方からのお客様も多い今やすっかり湯沢の顔に。

　「私たちが最も大切にしている日本の四季が、ここ、湯沢にはあります」と、オーナーパティシエの高橋康裕氏。瑞々しい新緑の春、陽射しが樹々を照らし輝かせる夏、夏の終わりの入道雲に紅葉の秋、雪景色が幻想的な冬。こうしたここ湯沢ならではの価値や魅力をスイーツに盛り込んでいく。地元の地養卵、魚沼産コシヒカリの米粉、地元ブランド越後姫の苺、雪室コーヒー、村上市の村上抹茶といったエリアの素材をふんだんに。

　おすすめは、通年通し愉しめるショートケーキや和栗のモンブラン。バターたっぷりのクロワッサンや季節限定の丸ごと桃のタルトは、オープン同時に完売することも。「雪国ばぅむ」や魚沼産コシヒカリの米粉を用いた「うん米！リング」、お米のサブレ「リサブレ」は、お土産や遠方の方への贈りものにも人気がある。

　店舗は、越後湯沢駅から徒歩約10分の好立地。観光や旅行の際にも立ち寄りやすく、駐車場が完備されているので、お車でのご来店も安心だ。店内にはゆったりと寛げるカフェコーナーがあり、広い芝生の庭に面した屋外のテラス席のご用意も。美味しいお菓子と飲み物でゆっくりとお過ごしいただける。

　お誕生日や記念日、特別な日、誰かを喜ばせたい時に。そして地元に帰って来た時に懐かしいなと思ってもらえる様に。湯沢への愛情とお客様を想う心。そんな温もりあふれる〈パティスリー スフェール〉のスイーツが、あなたをきっと笑顔にしてくれるに違いない。

店舗情報

Sweets Lab épinheur