HANROK
![2024MEIMON_HANROK_8 「寒鰤のマリネ、三河産からし菜のサラダ仕立て ディルのオイル」。素材の一つひとつにはその由来となる物語があり、シェフ独自の感性を活かして、他にない一皿へと仕上げる](https://i2.wp.com/jbc-web.info/wp/wp-content/uploads/2024MEIMON_HANROK_8.jpg?w=637&h=425&ssl=1)
![2024MEIMON_HANROK_10 「蛍烏賊 知多美人そば粉を練り込んだそばタルトレット」](https://i0.wp.com/jbc-web.info/wp/wp-content/uploads/2024MEIMON_HANROK_10.jpg?w=315&h=211&ssl=1)
![2024MEIMON_HANROK_9 「西尾の抹茶と知多美人そば粉を合わせた茶そばのラビオリ」。※料理写真は全てコースの一例で、内容は季節により替わります](https://i0.wp.com/jbc-web.info/wp/wp-content/uploads/2024MEIMON_HANROK_9.jpg?w=315&h=210&ssl=1)
歴史ある明治期の邸宅で、この場所ならではの
至極のフレンチを堪能できるレストラン
ご紹介の〈HANROK〉は、海運業と醸造業で財を成し、半田運河の整備にも尽力した半田の名士・中埜半六家の旧邸宅をリノベーションしたフレンチレストラン。
建物は明治22年(1889年)の建築とされ、格式ある設えの床の間や見事な細工が施された欄間、立派な柱や梁など、建築当時の面影がそのまま残っている。
歴史あるこの建物を活用してレストランを運営しているのは、地域の休耕地でそばの栽培・加工・販売を手掛けている「株式会社CHITA美人」。レストランでもこのそばが使われるなど、〈HANROK〉ならではのイノベーティブフレンチを味わえる。
用意されているメニューは、ランチ・ディナー共に旬のおまかせコースのみ。日本とフランスの名店で修業を重ねた鈴木孝典シェフが手掛ける料理の数々は、フレンチの伝統的な技法を大切にしながらも実に自由で斬新。繊細さの中にも大胆さも持ち併せている。
食材は、知多の小栗牧場が育てる黒毛和牛の名品「小栗牛」や、愛知のブランド豚「知多ルビーポーク」、地場産の新鮮野菜や近海で水揚げされる旬の魚介を織り交ぜながら、季節の彩りと味覚を目と舌で愉しませてくれる。知多半島のブランド牛「知多牛」を使って丁寧に引くコンソメには江戸時代から使われている「真古酌の薬師水(まごしゃくのやくしみず)」を用い、味噌や醤油、酢といった地元の蔵が手掛ける発酵調味料など、この地ならではの味わいを活かすことも大切にしている。
また、一皿ごとに合わせるペアリングのご用意もあり、半田の酒蔵が醸造する日本酒を組み込んでいるのも粋な計らいだ。
店は、名鉄知多半田駅からは徒歩で15分、JR半田駅より徒歩4分の好立地。ご来訪の際には半田の町歩きもご一緒に。
歴史ある明治期の邸宅で、この場所ならではの至極のフレンチをぜひあなたも。
![2024MEIMON_HANROK_6 「真古酌の薬師水を使ったコンソメと揚げそばがき」](https://i2.wp.com/jbc-web.info/wp/wp-content/uploads/2024MEIMON_HANROK_6.jpg?w=637&h=425&ssl=1)
![2024MEIMON_HANROK_7 「ホワイトアスパラガスとサヨリ 知多半島・東海市オズ農園『恋姫みかん』のガトー仕立て」](https://i0.wp.com/jbc-web.info/wp/wp-content/uploads/2024MEIMON_HANROK_7.jpg?w=315&h=211&ssl=1)
![2024MEIMON_HANROK_11 デザート「愛知県産バジルのアイスと洋梨のコンポート、液体窒素で仕立てた橙のパウダー」](https://i0.wp.com/jbc-web.info/wp/wp-content/uploads/2024MEIMON_HANROK_11.jpg?w=315&h=210&ssl=1)
![2024MEIMON_HANROK_12 「ミニャルディーズ」。この日は4種のミニャルディーズを用意。「日本酒と知多半島産ベリーのグミに仕立て」「知多半島産ミントとバニラのギモーヴ」「西尾産抹茶とラム酒に漬けたドライフルーツのブラウニー」「ルビーチョコレートと黒胡椒のマカロン」](https://i2.wp.com/jbc-web.info/wp/wp-content/uploads/2024MEIMON_HANROK_12.jpg?w=316&h=211&ssl=1)
![2024MEIMON_HANROK_14 ペアリングには地元の酒蔵が醸す日本酒も組み込まれる](https://i0.wp.com/jbc-web.info/wp/wp-content/uploads/2024MEIMON_HANROK_14.jpg?w=316&h=211&ssl=1)
![2024MEIMON_HANROK_5 130年以上前に建てられた当時の姿を残す店内](https://i0.wp.com/jbc-web.info/wp/wp-content/uploads/2024MEIMON_HANROK_5.jpg?w=316&h=211&ssl=1)
![2024MEIMON_HANROK_13 オーナーの今津悠見氏は「人と環境を美しく」をコンセプトに「知多美人そば」を生産する「株式会社CHITA美人」の代表も務め、店では商品の販売もしている](https://i1.wp.com/jbc-web.info/wp/wp-content/uploads/2024MEIMON_HANROK_13.jpg?w=236&h=157&ssl=1)
![2024MEIMON_HANROK_1 2024MEIMON_HANROK_1](https://i2.wp.com/jbc-web.info/wp/wp-content/uploads/2024MEIMON_HANROK_1.jpg?w=236&h=157&ssl=1)
![2024MEIMON_HANROK_2 店は知多半島の半田運河沿いにある。明治天皇の侍医の宿泊所にも使われた風雅な古民家で、至極の料理を堪能しながらゆっくり過ごせる](https://i2.wp.com/jbc-web.info/wp/wp-content/uploads/2024MEIMON_HANROK_2.jpg?w=236&h=157&ssl=1)
![2024MEIMON_HANROK_15 シェフの鈴木孝典氏](https://i2.wp.com/jbc-web.info/wp/wp-content/uploads/2024MEIMON_HANROK_15.jpg?w=236&h=157&ssl=1)
店舗情報
HANROK
住所 | 愛知県半田市中村町1-7 旧中埜半六邸 1F |
電話番号 | 0569-47-8788 ※完全予約制 |
営業時間 | Lunch 12:00 ※一斉スタート Dinner 18:00 ※一斉スタート |
平均予算 | Lunch 7,260円〜 Dinner 14,520円〜 ※平均予算は税込み金額の目安です |
定休日 | 不定休 |
ホームページ | https://hanrok.jp |