老舗 大佐和
創業174年の目利きと技で
変わらぬ美味しさを届ける
嘉永5年(1852年)創業。日本茶と海苔の専門店として170年以上の歴史を重ねてきた〈老舗 大佐和〉。創業当時は現在の御徒町周辺に店を構えていたとされるが、関東大震災を経て、約55年前に現在の文京区湯島へ本店を移転。湯島天満宮のほど近く、下町情緒と文化が息づく街で、人々の日常に寄り添いながら商いを続けてきた。
創業以来受け継がれてきたのは、茶葉や海苔を見極める「目利き」と、素材の魅力を引き出す「仕上げ」の技術だ。日本茶は、同じ産地・同じ品種であっても、その年の気候や生育環境によって香りや旨味、色合いが大きく変化するもの。だからこそ産地や銘柄だけに頼ることなく、茶葉を巧みにブレンドする合組や火入れを調整し、長く愛される味わいを守り続けている。
静岡県島田市神座には直営工場を構え、日々お茶づくりの研究と製造に励む。火入れは必要以上に強く行わず、茶葉本来の甘みや旨味、豊かな香りを引き出すことを重視。海苔についても、香りや口どけ、風味を大切にしながら素材の持ち味を活かしている。そうした丁寧な仕事の積み重ねが、170年以上にわたり受け継がれる信頼を支えてきた。
そうしたこだわりから生まれる商品の数々も、多くの人々に親しまれている。50年以上愛され続ける看板商品の「濃煎茶 大老」をはじめ、発売から60年以上の歴史を持つ「大佐和ののり茶漬」、香りや口どけに優れた「焼海苔 絢爛」などは、同店を代表する逸品として多くの人々に親しまれている。
現在は湯島本店を中心に、吉祥寺や浦和など関東圏に約10店舗を展開。電話注文やオンライン販売にも早くから取り組み、季節のご挨拶やお祝い、ご法要など幅広い用途に応える贈答品も豊富に揃う。専門知識を持つスタッフが、一人ひとりの好みや用途に寄り添いながら提案してくれるのも嬉しい。
創業以来受け継がれてきた確かな目利きと仕上げの技術、そして時代とともに歩み続ける柔軟な感性。湯島の街で育まれてきたその一杯には、人と人をつなぎ、暮らしを豊かに彩る老舗ならではの物語が息づいている。
店舗情報
老舗 大佐和
| 電話番号 | 03-3831-6359 |
| 住所 | 東京都文京区湯島3-36-5 |
| 営業時間 | 9:30〜18:00 |
| 定休日 | 日曜日、祝日 |
| ホームページ | https://www.oosawarouho.com/ |
| https://www.instagram.com/oosawa_tea/?hl=ja (老舗 大佐和) https://www.instagram.com/mye_blend_tea_atelier/?hl=ja (MYE blend tea atelier) |