Laboratory
NUMOROUS

ユーモアをもって本質を研究する
“思索型”のパティスリー
楽しい会話のきっかけになったり、人を和ませたり、食事やお酒の場を盛り上げたり。〈Laboratory NUMOROUS〉が作り出す商品の共通テーマは、ユーモア。それがオーナーパティシエ・大塚泰裕氏のぶれない想い。誰もがクスっと思わず笑顔になるような、ここにしかない価値を一つひとつのケーキにこめる。
美味しいケーキを作るには、美味しい果物が採れる場所—と、都内で修業を重ねた大塚氏は信州に移住を決めた。最初の出店先は松本市。お酒をコンセプトにしたパティスリーを2017年から7年半。2025年に日本の原風景が大切に守られている安曇野市に移転した経緯がある。地元に根差す菓子店として、外装は伝統的な和建築。店内は、洋の中にどこか和を感じるジャパネスク仕様でまとめられ、いつ訪れても鼻腔をくすぐる何ともいい匂い。そして、スタッフの心からの本物の笑顔に心が弾む。
素材を選ぶ際には、安曇野という環境や歴史にあったものを丁寧に選んでいくことを大切に。夏秋イチゴ・リンゴ・ブルーベリー・桃といった果実をはじめ、小麦粉や米粉など、生産者の人生のストーリーをしっかりと心に刻む。生産者の想いやこだわりを、菓子職人が哲学と“ユーモア”を持って表現する“思想型パティスリー”、それが、〈Laboratory NUMOROUS〉だ。
屋号は「new(新しい)」と「humour(ユーモア)」から。物事の本質を大切に、ユーモアを持って提案する“研究所”として「ラボラトリーニューモラス」に。—何だか難しそう?いやいや、それは心配ご無用。お酒に合うスイーツとして開発された「燻製チーズケーキ」やトマトを果物として表現した「トマトタルト」、花言葉・カクテル言葉といったメッセージを込めた商品など、とにかく美味しい、そして楽しい。和菓子の技法を取り入れて安曇野の空気感を表現したスペシャリテ「安曇野ニュアージュ」もおすすめだ。
店内にはイートインのスペースもあり、ここでしか味わえないパフェもご提供。安曇野のおいしラボにあなたも是非ご来店を!








店舗情報
Laboratory
NUMOROUS
住所 | 長野県安曇野市豊科137-3 |
電話番号 | 0263-50-7347 |
営業時間 | 11:00~19:00 |
平均予算 | 3,000円 |
定休日 | 月曜日、火曜日 |
ホームページ | https://numorous.com |
https://www.instagram.com/ numorous_laboratory/?hl=ja |