LARRY SMITH
![2023TOKYO_LARRY SMITH_5 目黒区の閑静な住宅街に店舗を構えて今年で12年目。創業時に店主自らがプロデュースした店内には季節感に合わせた提案やコレクションが並ぶ](https://i0.wp.com/jbc-web.info/wp/wp-content/uploads/2023TOKYO_LARRY-SMITH_5.jpg?w=956&h=692&ssl=1)
人から人へ。未来を切り拓く羽として
世界中で愛されるドリームフェザー
ご紹介の〈LARRY SMITH〉は、目黒区の中でも五本木という高台に位置した場所で、オリジナルジュエリーを販売している。路面店として2011年にオープンし、今年で12年目を迎える。オンライン販売は行っていない。直接目で見る楽しみを感じる事の出来るジュエリーに魅了されたファンが世界中から訪れる。
店は、目を引く格子のファザードに、ブランドロゴである鉄製のロゴマークが目印。扉を開けて入店すると、なんとも落ち着く木材の香りに包まれる。それもそのはず、店内にはアメリカの西部開拓時代に使われた分厚い無垢材が床材や壁材として利用されており、1880年当時にあったであろうトレーディングポスト(交易場所)として栄えたジュエリーショップが再現されている。都内はもとより、国内でもほとんど見かけることのない独自の世界観で仕上げられた特別な空間がお客様を迎える。
オーナー兼シルバースミスの林田氏は、アメリカ先住民族の文化と現代社会を数十年にわたり行き来してきた人物。その中で培かわれた様々な経験を活かしながら、銀製品や革製品を生み出し続けている。
〈LARRY SMITH〉の代表作でもある、‐Kazekiri Feather‐は創業当時から“未来を切り拓く”というコンセプトのもと、今も本物の犬鷲の羽を参考にして製作されている。羽の細やかなディテールや美しい曲線を一つひとつ手作業で仕上げているため全く同じものは存在しない。手に取っていただければ、その見事な出来栄えに銀製品であることを忘れるほどである。ぜひあなたも自分だけの特別な羽を探しに足を運んでみて欲しい。
商品は全て自社で修理が行えるため、アフターケアのサービス範囲も広く、メンテナンスなどにも安心して相談いただける。
ここ〈LARRY SMITH〉は、愛着を持って長く寄り添えるアイテムとの出会いに期待ができる店である。
![2023TOKYO_LARRY SMITH_4 店内には作業テーブルが設けてあり、簡単なメンテナンスや修理を行える](https://i2.wp.com/jbc-web.info/wp/wp-content/uploads/2023TOKYO_LARRY-SMITH_4.jpg?w=637&h=425&ssl=1)
![2023TOKYO_LARRY SMITH_2 「ターコイズ」。アリゾナ産のターコイズを使用し、自社ファクトリーにて手作業で一つひとつ“かしめ”留めしていく。数種類の独自のカッティング技法が持ち味](https://i0.wp.com/jbc-web.info/wp/wp-content/uploads/2023TOKYO_LARRY-SMITH_2.jpg?w=315&h=211&ssl=1)
![2023TOKYO_LARRY SMITH_1 「シェイプホーン」。三角の銀材をハンマーの叩き分けによりエンドの部分を丁寧に丸めてある。金属が肌に触れる部分への肌触りも追求している](https://i0.wp.com/jbc-web.info/wp/wp-content/uploads/2023TOKYO_LARRY-SMITH_1.jpg?w=315&h=210&ssl=1)
![2023TOKYO_LARRY SMITH_3 「カゼキリフェザー」。“未来を切り拓く”というコンセプトから生まれたロングセラーモデルだ。犬鷲の羽根の躍動感のリアリティと精巧な作りが世界中のファンを魅了している](https://i0.wp.com/jbc-web.info/wp/wp-content/uploads/2023TOKYO_LARRY-SMITH_3.jpg?w=956&h=638&ssl=1)
店舗情報
LARRY SMITH
住所 | 東京都目黒区五本木2-25-10 |
電話番号 | 03-5794-3755 |
営業時間 | 11:00〜19:00 |
定休日 | 月曜日(祝日の場合は翌火曜日) |
ホームページ | http://www.larrysmith.jp |