Le Pont Neuf

Le Pont Neufポンヌフ

岡山ならではの食材を駆使した
温もり溢れる一軒家のフレンチレストラン

　記念日に行きたくなる。ゆっくり食事を愉しみたい気分の時も、とにかく美味しい料理を食べたいときにも。ご紹介するのは、“わざわざ”足を運んでいただける店であるために、日々努力を惜しまない名店〈Le Pont Neuf〉だ。

　同店はフレンチレストランとして1986年に開業し、1997年、現在地に移転リニューアル。ヨーロッパの田舎家を思わせる一軒家で、重厚な梁や煉瓦の暖炉を配したメインダイニングは、現地に旅するような美しい空間に心が華やぐ。

　岡山は食材の宝庫である。ブドウに桃、瀬戸内の魚、中部岡山に行くと千屋牛やジビエといった肉類も豊富。〈Le Pont Neuf〉ではそれらのブランド食材も契約農家から直接仕入れて調理をするが、北海道や四国、長崎五島といった産地から旬の天然魚を仕入れる。スペシャリテ「牛ほほ肉の赤ワイン煮」は、ソースの味と食感を引き立たせるために、脂の少ない国産牛を使用し、3時間煮込むことで、さっと崩れて溶けるような食感を出している。さらに〈Le Pont Neuf〉の命はソースである。既製品を一切使わず、フォンドボー、ヒュメドポワソン、コンソメといった「出汁」を丁寧にとってるからこそ、素材が生きているのである。

　とっておきの料理をより一層引き立てるワインも目利きのものが多数揃い、ソムリエとワイン談義を交わしながら料理に合わせたワインを選ぶ時間も愉しいものだ。ソフトドリンクも凝ったものが揃っているので、お料理に合わせてお選びいただける。

　吟味した素材を一流の料理人が料理する最高のコースを、大切なお客様をまさに自宅にお招きするような、ハートフルなおもてなしで。生涯の記憶に残る素敵な時間を、大切な方を伴ってあなたも是非。

店舗情報

※平均予算は税込み金額の目安です