Lugend Karuizawa ルジェンド軽井沢

Lugend Karuizawa ルジェンド軽井沢

東京など都会にある名店にも劣らない至極のフレンチを
肩肘張らず気軽に愉しめるレストラン

　東京から北陸新幹線にて最短1時間ほどで到着する軽井沢は、言わずと知れた日本を代表する別荘地。明治期に避暑地として紹介されて以来、ここに別荘を持つ方をはじめ、今も多くの観光客が訪れる。

　軽井沢駅北口から徒歩で3分ほどのところにある〈ルジェンド軽井沢〉は、カウンターに6席、テーブル席3卓、ソファ席が2卓用意され、家族や友人同士で愉しくカジュアルに食事ができるフレンチレストラン。カジュアルとはいえ、腕を振るうシェフの芝 宝洋氏は、2度の渡仏経験と、「ベージュ アラン・デュカス 東京」や、パリの老舗グランメゾン「タイユヴァン」などで研鑽を積んだ経歴を持ち、軽井沢では地元にあるフレンチの名店でシェフや総料理長として活躍した実力を持つ人物。その当時の料理を知るお客様からは、「店は変わっても料理は変わらず素晴らしい」と絶賛され、普段から星付きの名店などで食事をされているお客様からも高く評価される隠れた名店である。

　ランチコースは多彩なメインのチョイスがあり、ディナーはコース料理に加え、ワイン好きのためのアラカルトも選ぶことができる。独自ルートで仕入れる新鮮な魚介類や、地元農家さんから直接仕入れる旬を迎えた野菜と、季節によってはシェフが栽培する野菜やハーブも使われる。肉類は信州和牛を中心に地元の猟師さんを通して入る鹿や猪といったジビエ、希少な熊なども使用するという、扱う食材の幅広さも特徴的。

　料理と一緒にワインも愉しんでいただけるようにと、店内のウォークインセラーにはフランス産や信州産を中心に、各国から選りすぐりの銘柄が数多くストックされている。ワインには説明ラベルが付いており、お客様が直接セラーでワインを選べるようにしているのも親しみを感じるところ。

　“ルジェンド”とは、ラテン語で光を表す“ルクス”と伝説の“レジェンド”を組み合わせた造語。「灯りのもとに人々が集まって、団欒するような場所になるように」との想いが込められている。

　ここ〈ルジェンド軽井沢〉は、東京など都会にある名店にも劣らない、至極のフレンチを堪能できるレストランである。

店舗情報