m+h建築設計スタジオ

m+h建築設計スタジオ
エムアンドエイチ

光・風・緑と共に暮らす
家族の成長を見据えた家づくり

　「わたしたちの家づくりは家族の成長を見据えた空間づくりです」。これは〈m+h建築設計スタジオ〉の代表、林誠氏の言葉。お客様との対話を大切に、そしてそこにしかない敷地環境の場所性を読み取り、そこに住まう家族にとって何が一番大切かを一緒に考えて行けたら—。こうした想いを持って一棟一棟と向き合う建築設計スタジオだ。

　同社が手掛ける家は、家族の気配を感じる家。季節の変化や時間の変化を、空間に流れる光の移り変わりが教えてくれる家。たとえそれが街中の密集地であっても、日常の中で緑や陽射し、風といった自然を感じることができる様に心を砕く。

　そして、もう一つ。家づくりと切り離せないのが予算の問題だ。だからこそ、お客様がご予算の都合でつまづかないための設計事務所でありたい。それも、林氏の信念だ。まず、予算ありきでそこから出来ることを考えるのではなく、まず、お客様の夢や希望ありき。沢山話をしたうえで、いかに「お客様のご予算の中で、可能な限りのこだわりを実現できるか」を考えてくれることも、夢を一緒に叶えるパートナーとして、大変心強い。

　今回写真でご紹介しているのは、予約制にてご見学いただけるモデルハウス。「緑と暮らす平屋の住まい」と名付けられたこの家は、林氏の自邸と事務所を兼ねるもので、2023年にグッドデザイン賞を受賞。その名の通り、雑木の自然の緑を主役に、建物はむしろ脇役と、自身でもコメントを寄せている。展示場で見せるための家ではなく、そこで実際に家族が暮しを営む家ならではの、現実味のあるリアルなサイズ感も好感が持てる。坪数ではなく、住まい手と自然＝庭の緑の関わりを大切にするという姿勢を貫いたこの平屋では、小さな森の中のような体験を日常的に味わうことができる。そんな、雑木の緑に囲まれた緑豊かな中庭のある平屋の住まいを是非ご体感になっていただきたい。まずはお気軽にお問い合わせを。

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