Naomi OGAKI

同店で一番の人気メニュー、豚肉と鶏肉を使ったパテ・アン・クルート(ミートパテをパイで包み焼きにし、ジュレと共に冷やし固めた料理)
アルザスとプロヴァンスの特色を取り入れた
ワインと良く合うフランス料理
日本料理と同様に、一口にフランス料理といっても、その味わいにはその土地ならではの風土や文化に培われた個性がある。
ご紹介するここ〈Naomi OGAKI〉では、フランスでの修行を11年間行ったオーナーシェフの大垣直巳氏が、最も影響を受ける料理人との出会いから、深く慣れ親しんだプロヴァンス地方とアルザス地方の特色を取り入れた料理を、珠玉のワインと共に味わっていただきたい。
ドイツ、スイスと隣接し冷涼なアルザス地方は、山の恵みや川魚をふんだんに使用する。一方、温暖な地中海気候に恵まれたプロヴァンス地方は、地中海の魚介と野菜を使った料理が特徴だ。フレンチの技法を軸に、それぞれの個性を加味しながら洗練された一皿へとまとめ上げ、目にも美しく舌に至福の料理を創造していくことが、大垣シェフの持ち味だ。
また、大垣シェフは、ワインの産地としても名高い「コート・デュ・ローヌ」と「アルザス」からワインのシュヴァリエ(騎士)の称号を受章するほどで、ワインとのマリアージュを愉しめる、ネオビストロ的な名店として、ワイン通からも高く評価されている。
店内にはアルザスやプロヴァンスの要素が散りばめられ、活気あふれるオープンキッチンが目の前に広がるカウンター席は、同店自慢の特等席だ。一人でグラスを傾けたいという日も、気の置けない友人たちと美味しく愉しく過ごしたいという日も、そして、大切な方との記念日にも、最高のひと時をお約束しよう。
会社や家庭に出向いてのケータリングをはじめ、大切な方への贈り物に最適な真空パック料理やチルド配達、テイクアウトのオードブル等のご用意もあるので、こちらも是非ご利用いただきたい。

店の顔となる入り口には、宇都宮市特産の大谷石が配されている。この大谷石は手彫りされたもので、今では産出されていないヴィンテージなものだ

店内内装はアルザス地方の木造建築を模倣。落ち着いた雰囲気の中で味わう愉しいひとときを

2階には大人の空間を楽しめる個室。2名〜10名様でご利用いただける

栃木県産季節野菜の生ハムブイヨン仕立て(生ハムの香りをつけたブイヨンで含め煮した野菜料理)

福島県産伊達鶏のベッコフ(アルザス地方を代表する煮込み料理で、写真は鶏肉を使用してNaomi OGAKI風にアレンジしたもの)
店舗情報
Naomi OGAKI
住所 | 栃木県宇都宮市西1-1-2 |
電話番号 | 028-680-4446 |
営業時間 | 18:00~25:00 |
平均予算 | 8,000円 |
定休日 | 火曜日 |
ホームページ | http://www.naomi-ogaki.com |