Pâtisserie YUTA ogura vision Y

Pâtisserie YUTA ogura
vision Y

ひと口食べればフランスの美食文化を感じる
特別な時間に華やぎを添える至福のケーキ

　「未来のフランスの最先端のパティスリー」がイメージされた大胆な黒とオレンジの配色が、まるで小さな美術館を思わせる。美しくディスプレイされたお洒落なケーキや焼き菓子は一つひとつが丁寧に仕上げられ、眺めているだけで心が躍る。

　2023年、京王線つつじヶ丘の商店街に誕生した〈Pâtisserie YUTA ogura vision Y〉のオーナーパティシエ・小倉優太氏は、16歳という若さで世界のパティシエ達が目標とするフランスの権威ある協会「ルレデセール」に所属する店舗の日本店にて修業を開始、後に18歳で単身渡仏しパリ本店に。このほかにもパリの一流レストランや南仏のパティスリー、日本の現代の名工を受賞した有名店での修行経験がある。加えて、シャトーのワイナリー等でワインも学んだ多彩な経歴の持ち主だ。

　氏はコンクールなどでの優勝経験もあり、新店舗への商品開発や技術協力、飲食店への卸し、障がい者福祉、さらには動物愛護やプロテインの開発をはじめとするフィットネス業界など多彩なジャンルにも積極的に参入している。業界内ではオーナーシェフパティシエとして最年少実績も多数。常に最前線を意識した洋菓子で、世界から注目を集める気鋭のパティシエの一人だ。

　また、同店の食材の約9割はヨーロッパ産。豊かな風土が育んだ、ナッツ・チョコレート・フルーツなどを厳選して美味しさを探求していくことが身上だ。日本の食材を使い、日本人の舌に寄せる洋菓子ではなく、フランスの伝統的なレシピと技術、最先端の技術、多方面からのアプローチをかけ、特別な瞬間に華を添えるケーキをご提供。生菓子は１〜２週間で新作がどんどん出てくる高頻度でのラインナップチェンジを基本としているので、訪れるたびに新しい味との出会いを愉しめるに違いない。シンプルでありながら強烈なポテンシャルを持つ焼き菓子は、遠方の方への贈り物にもおすすめだ。フランス本国のスタイルと同様に、パティスリーとしてクロワッサンやパンオショコラなどパン類も毎朝焼いているので、こちらも是非ともお試しを。

店舗情報

Pâtisserie YUTA ogura
vision Y