RESTAURANT LES SOUVENIRS

RESTAURANT LES SOUVENIRS

優美な空間で、イノベーティブフレンチと
上質なワインを堪能できるレストラン

　高級飲食店が建ち並ぶ歓楽街・北新地。ご紹介する〈レストラン レ・スヴニール〉は、フレンチの伝統を軸に各国料理のエッセンスを織り交ぜたイノベーティブフレンチを愉しめる店。

　2023年3月より料理長に就いた小西雄司氏は、「ミクニ ナゴヤ」や神戸の「グランメゾン グラシアニ」などで10年の研鑽を積んで渡仏。一つ星「オーベルジュ･ラ･フルニエール」や、二つ星「ロジアス」など、名だたるレストランで経験を積み、帰国後は神戸や大阪のフレンチレストランで料理長として腕を振るってきた。

　使う食材にはこだわり、北海道白糠町「羊まるごと研究所」の羊や、京都府亀岡市の鴨など、生産者を特定した食材の他に、岩手県の前沢牛や山形県の米沢牛といったブランド和牛、四季折々に全国で旬を迎える魚介類や新鮮な野菜を厳選して仕入れ、季節をまとった料理の数々を昼・夜ともにコースにて味わうことができる。飲み物も豊富に取り揃え、ボトルメニューでシャンパーニュは100種類以上、白80種、赤100種を常時完備し、グラスワインは7〜8種をご用意。ソムリエがおすすめするワインとのペアリングや、お気に入りの銘柄などと一緒にぜひどうぞ。食後には、さまざまなチーズコンテストでの受賞歴を誇る千葉県の「チーズ工房 千」が手掛けるチーズと食後酒のハードリカーをゆっくりと愉しめるのも同店の特徴である。アルコールが苦手な方や運転をする方には、山梨県甲州市のワイン醸造所がつくる葡萄果汁100%のジュースなどをご用意。

　和の要素を取り入れた店内には、カウンター席と人数に応じたテーブル3卓が用意され、エントランスには書家・木下真理子氏の書、店内には京都の和紙職人ハタノワタル氏の作品が飾られている。富山県の陶芸家・釋永岳氏の器や、高村刃物製作所のステーキナイフなど食器やカトラリーも厳選されたものが使われている。

　店名の“LES SOUVENIRS”とはフランス語で“思い出”。〈レストラン レ・スヴニール〉で思い出に残るひと時を、どうぞあなたも。

店舗情報