je prends ça

je prends çaジュプランサ

金沢のお菓子文化を伝える
地元厳選スイーツのセレクトショップ

　ご存じだろうか。金沢の和菓子の消費額は全国一位。加えてチョコレートやケーキを筆頭に洋菓子の消費額も国内トップクラス。加賀百万石の時代から受け継がれてきたこの「お菓子文化」を伝えるブランドとして人気を集めているのが、ご紹介する〈je prends ça（ジュプランサ）〉だ。

　同店は、チョコレートをはじめとするオリジナル商品を扱うだけではなく、金沢の中でもとっておきのお菓子が揃うセレクトショップであることが特長でもある。きっかけを作ったのは、百年以上にわたって地元菓子店を支えてきた卸会社「能崎物産」専務でありスイーツディレクターとして活躍する能崎将明氏。金沢のまちの空気感や季節の移ろいを織り交ぜながら地元の和洋菓子を紹介する自身のブログを2015年にスタートしたところ、多くの方から反響を呼び、全国のスイーツファンからも金沢でのお菓子選びの指針として注目を集めるように。そして、4年後の2019年、金沢市笠市町に待望の実店舗をオープン。2021年には、より多くのお客様にお菓子の魅力を届けるべく、金沢駅の商業施設「百番街あんと」に出店。セレクトの幅を広げ、品揃えも充実させたこの店舗は、ジュプランサのフラッグシップとして、ブランドの世界観をより多くの方へと発信し続ける存在でもある。

　また、チョコレートはこの店、焼き菓子はこの店とあの店、といった具合に、様々な店の商品を自由に組み合わせて、お客様だけのアソートボックスを作ることが可能というのもうれしい計らいだ。ショップスタッフはそれぞれの商品について自分の舌で味わい熟知しているので、商品選びの際にはどうぞお気軽にお声がけいただきたい。

　ジュプランサは、「これ下さい」を意味するフランス語。仕事帰りに、ご家族に、友達に、ご自身に、プレゼントに—。様々な暮らしのシーンにお菓子が溶け込む日常を、ジュプランサからはじめてみてはいかがだろう。

店舗情報

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