REIKASAI GINZA

清朝皇帝や西太后が愛した伝統の宮廷料理
「厲家菜」を味わえる本店唯一の海外直営店
食通の方であれば「厲家菜」をご存じかもしれない。世界の美食家に支持され続け、幻の店と言わしめる中国料理店が、北京・紫禁城裏手の胡同にある。同店は、かつて清朝の第11代皇帝・光緒帝の時代に皇帝および西太后の料理を統括していた厲(レイ)家が1985年に正式に開業したもので、厲家が守ってきた家伝のレシピ「厲家菜」を現代に引き継いでいることが大きな特長だ。
皇帝が食する宮廷料理といえば、満漢全席といった豪華絢爛な料理が思い浮かぶ。が、「厲家菜」は宮廷府邸薬と呼ばれる健康のために毎日食べる医食同源の食事がベースとなっている。一見シンプルながら、素材選びには並々ならぬこだわりがあり、食材一つひとつの旬にこだわり抜き、仕込みには気が遠くなるような手間をかけた料理は、滋味深く心がほっとするようなやさしい味わいだ。もちろん化学調味料は一切不使用。最低限の脂と絶妙の火加減で仕上げた、美と健康のための長寿食が、門外不出のこの「厲家菜」なのである。
今回ご紹介する〈REIKASAI GINZA〉は、胡同にある本店唯一の海外直営店として2016年に銀座にオープン。中国本国はもちろん、本店以外でこの「厲家菜」をお召し上がりになれるのは同店のみで、厨房では厲家4代目となる厲愛茵氏自らが腕をふるい、スタッフも北京本店で腕を磨いた精鋭揃いだ。
居心地の良さとプライバシーに配慮されたエレガントな店内では、都心の喧騒を忘れてゆっくりとお寛ぎいただける。お出迎えからお見送りに至るまで洗練されたスタッフの心からのもてなしも、さり気なく、かつ万事行き届いているので、大切な方とのお食事の際にも安心してお任せを。
口にする方の美と健康を想い、丁寧に丁寧につくられた本物の美食「厲家菜」。北京本店の味わいとおもてなしの神髄を、ここ〈REIKASAI GINZA〉であなたも是非ご体験いただきたい。





店舗情報
REIKASAI GINZA
住所 | 東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル9F |
電話番号 | 03-6228-6218 |
営業時間 | Lunch 11:30~15:00 (最終入店14:00/L.O.14:30) Dinner 17:00〜22:00 (最終入店20:00/L.O.21:30) |
平均予算 | Lunch 6,000円〜15,000円 Dinner 10,000円〜30,000円 |
定休日 | 水曜日 |
ホームページ | https://www.reikasai.jp/ |
※1名様でご利用の場合はお電話にてご予約承りますので、お気軽にお問合せください。