空心 伽藍堂
![2024osaka_kuushin7 無垢の一枚板でできた迫力あるカウンターは全10席。建具の一つひとつにこだわった美空間は、まるで現地にいるかのような非日常の時間を愉しませてくれる](https://i1.wp.com/jbc-web.info/wp/wp-content/uploads/2024osaka_kuushin7.jpg?w=956&h=638&ssl=1)
想像を超える創作中華のその先を
目と舌で堪能できるキタの名店
〈空心 伽藍堂〉のオーナーシェフ・大澤広見氏が繰り出す中華は、われわれが一般的に“中華”と聞いて想像するものをはるかに超える。単なる創作では語り切れない独自の世界観を持つ一皿に、誰しもが魅了され感嘆する。
食いしん坊の皆さまならご存じのことと思うが、同店の前身は、ミシュランのビブグルマンにも選出された新町の中国料理店「酒中花 空心」だ。新町から北新地への移転に伴い屋号を〈空心 伽藍堂〉に。同店で味わっていただくのは、日本の四季を活かした素材を厳選し、大澤シェフのフィルターを通して再現された、本場の中国料理の数々だ。“在るものに満足せず、生み出すことを恐れない”大澤シェフの料理は、日々進化中。コースでのご提供を基本に一か月ごとにメニューが替わり、今月はどんな料理が出てくるのだろう…と、訪れる前から期待が膨らむ。ただ、美味しいだけではない、大澤シェフが手掛ける料理は、記憶に残る。「あの時のあの料理は美味しかったね」「あの時間は本当に楽しかったね」と、笑顔で思い出せるような—そんな料理であることにも心を砕く。
大澤シェフは上海での修行経験を持ち、上海の中国茶館がイメージされた店内も独自の世界観にあふれている。上海で実際に使われていた150年前の建具を使うなど、空間へのこだわりも並々ならぬものがあり、特別な時間により一層の華やぎを添えてくれること請け合いだ。ライブ感あふれるカウンター、半個室のテーブル席が2卓に半円形のテーブル席1卓のご用意があり、いずれの席も料理を愉しむための特等席。とにかく美味しい中華料理が食べたい!という日はもちろんのこと、大切な方との記念日や食通の方のおもてなし、失敗できない接待等にもおすすめだ。
大阪梅田の阪神百貨店9階「阪神大食堂レストラン」では、かつての本店を移した形で姉妹店「阪神梅田 空心」を展開しているので、こちらも併せて是非ご利用を。
![2024osaka_kuushin11 空心時代からの名物料理の「酢羊」](https://i0.wp.com/jbc-web.info/wp/wp-content/uploads/2024osaka_kuushin11.jpg?w=619&h=413&ssl=1)
![有 伽藍堂 - 13 河内鴨をつかった「鴨の雲白肉」](https://i2.wp.com/jbc-web.info/wp/wp-content/uploads/2024osaka_kuushin10.jpg?w=333&h=187&ssl=1)
![2024osaka_kuushin5 中国雲南地方の伝統的な蒸し料理「汽鍋鶏雲南風(チーゴーチ)」](https://i0.wp.com/jbc-web.info/wp/wp-content/uploads/2024osaka_kuushin5.jpg?w=333&h=222&ssl=1)
![有 伽藍堂 - 92 カウンターとは壁で仕切った半個室も上海情緒漂う美空間。店内に置かれた什器類も一つひとつ厳選されていて、酒食のひと時により一層の華やぎを添えてくれる](https://i0.wp.com/jbc-web.info/wp/wp-content/uploads/2024osaka_kuushin8.jpg?w=516&h=291&ssl=1)
![2024osaka_kuushin6 オーナーシェフ 大澤 広晃氏 独創的な世界観に引き込む中国料理で、今も訪れる人を魅了し続ける。2022年、北新地に「空心 伽藍堂」をオープン](https://i2.wp.com/jbc-web.info/wp/wp-content/uploads/2024osaka_kuushin6.jpg?w=436&h=291&ssl=1)
店舗情報
空心 伽藍堂
住所 | 大阪府大阪市北区曾根崎新地1-5-18 零北新地4F |
電話番号 | 06-4256-6604 |
営業時間 | 第一部 18:00一斉スタート 第二部 19:45一斉スタート ※入れ替え制ではございません |
平均予算 | 25,000円 |
定休日 | 日曜日・月曜日 |
ホームページ | https://www.kuushin.com |
※平均予算は税込み金額の目安です