鰻屋 瀬がわ
静かな京町家で堪能する鰻の滋味。
備長炭で焼き上げる地焼きが織りなす格別の美味
備長炭がパチパチと音を立てながら燃え、滴る脂が炭に落ちては煙が立ちのぼる。香ばしい匂いが鼻をくすぐり、食べるのが待ち遠しくなる。
ご紹介する〈鰻屋 瀬がわ〉は、鰻を焼く様子をガラス越しに眺めることができる鰻店。愛知県をはじめ全国から厳選した鰻を仕入れ、店内で裂き、季節によって異なる脂の乗り具合を見極めながら、備長炭で焼いている。
地焼きする蒲焼は、備長炭の力強い遠赤外線の効果で、皮目はパリッと香ばしく、その身は適度な弾力を保ちながらふっくらとした食感。炭火の香りをまとった鰻は、口に運ぶ前から食欲を誘い、ひと口頬張れば鰻本来の力強い旨みと脂の甘みが口いっぱいに広がり、自然と頬がゆるむ。極上の仕上がりを実現するのが、職人の高度な火入れの技。火力が強すぎれば焦げ、弱ければ生臭さが残る。その絶妙な火加減を見極めながら、じっくり丁寧に焼き上げている。
メニューは、鰻料理の王道ともいえる「うな重」や「ひつまぶし」、同店の名物「特上鰻重 一尾 土鍋ご飯」は、溶岩石で保温された鰻と信楽焼きの土鍋で炊き上げたご飯を組み合わせた一品で、その美味しさと珍しさから非常に人気が高い。数量限定の「鰻いくら重」なども用意されており、鰻そのものの美味しさを存分に味わっていただける。使うお米も、お米マイスターが季節の鰻に合わせて吟味しているというのも同店のこだわり。鰻との相性もよい京都の「日日」や「玉川」など、すっきりした辛口の日本酒を用意しているので、お好きな方はぜひご一緒に。
2025年8月の開業当初から評判を集める同店は、四条烏丸駅から北西へ徒歩にて6分ほど。賑わう街並みから一歩入った錦小路新町通りを北に向かってすぐ。建物と建物の間に敷かれた石畳の小道を入った先に入り口がある。店内は京町家の趣を活かしながら、テーブル席や掘り炬燵のある和室が用意されている。
ここ〈鰻屋 瀬がわ〉は、空間の趣と共に至極の鰻料理をゆったりと味わえる一軒である。
店舗情報
鰻屋 瀬がわ
| 住所 | 京都府京都市中京区百足屋町380 |
| 電話番号 | 075-585-4150 |
| 営業時間 | 昼 11:00~14:00 夜 17:00~21:30 |
| 平均予算 | 6,000円〜8,000円 ※平均予算は税込み金額の目安です |
| 定休日 | 不定休 |
| https://www.instagram.com/unagiya_segawa/ | |
| 食べログ | https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260201/26043455/ |
| 一休レストラン | https://restaurant.ikyu.com/150855 |
| TableCheck | https://www.tablecheck.com/ja/unagiya-segawa/reserve/message |