オーディオラボ鶴岡

オーディオラボ鶴岡

店頭にない製品も、購入前に取り寄せて試聴可能
頼れるスタッフが音選びを徹底的にサポート

　近年ではインターネット環境が整備されてオーディオ機器もECサイトからの購入が可能になり、ストリーミング配信やサブスク等により、買い物や音楽との向き合い方が大きく様変わりしている。そんな中、最後の出口である再生装置は、音を愛する人たちの中で今なお大きな存在感を放ち続けている。

　2019年4月にオープンした〈オーディオラボ鶴岡〉の前身は、1973年に小川圭一氏が立ち上げた「オーディオラボオガワ」。オーディオブーム真っ只中に創業し45年以上営みを続けてきたオーディオ店が、新たな場所で生まれ変わった店なのだ。そんな〈オーディオラボ鶴岡〉のスタッフは「オーディオラボオガワ」のOBで、スピーカーの修理にも長く携わってきたベテラン揃い。そのためモノを直すプロとしての目線を持っており、お客様がよりよい選択をするためのパートナーとしてこれほど心強い味方はいないだろう。

　同店では「世界中には数多くのメーカー・製品があり、その中からご自身の好みに合うものを探していただくためには、実際に聴いて・感じていただくことが何よりも大切」との考えのもと、ヴィンテージの名機からスマートフォンの音楽を手軽に再生する数万円の装置、はたまた現代の技術の粋を集めて最上の音を目指した数千万円のハイエンド製品まで取り扱っており、店頭展示する製品以外にも、メーカーの協力体制のもとでお客様が希望する製品を取り寄せて試聴してもらっているという。「オーディオは全世界に多種多様なメーカーと数千数万の製品が存在しますが、メインの機能は音楽再生という一点のみ。カタログでは伝えられない魅力を是非、当店で体感してください」と店主。

　“音”は繊細で、実際に聴かないと分からないもの。是非一度、同店へ足を運んで音楽を聴くことの楽しさと感動を再発見してほしい。

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