長野市街地から、車で20分ほどの住宅地にある建築設計事務所ヤマギシスタジオ。主宰者の山岸映司氏は、大学卒業後東京都内の建築設計事務所に勤務し、建築設計や都市計画コンサルタント業務に携わった。その後、約10年長野市内の建築設計事務所に勤め、2012年ヤマギシスタジオを設立した。
「建築設計は、お客様と一緒になって未来をつくる仕事」と捉え、奇をてらわない、尖らない、しかし唯一無二の建築を目指し、全国の住宅や別荘だけでなく旅館建築・中大規模木造建築物まで考えに考え抜いた建築デザイン、設計を行っている。木造や木造とRC造の混構造、新しいログハウスの考え方を提案するパネルログ構法など、常に新しい技術と創造力を保持しながら、お客様と想像し合う。楽しみにしていることや不安なこと、挑戦してみたいことなどをすり合わせ、とことん話し合いを重ね、シンプルでありながらも機能的な建築提案をしている。
また、希望や予算に合わせながら、家具や建具などもできる限り自ら設計、建築。ここにしかないオリジナリティー溢れる建物は、愛着が沸かないはずがない。お客様のことだけでなく、訪れる人や敷地、周辺環境や地域のことを考えて導き出された提案は、洗練されているだけでなく、機能的。決して目立つ建物ではないかもしれないが住む人、訪れる人、すべてが「居心地がいい」と感じる空間になること間違いない。建築は「人の生活、営みを、そっと包み込むような存在」と考え、そこにデザインの醍醐味を感じている山岸氏にしかできない提案だろう。
これから家や別荘を建てようと考えている方、企業や団体の方やログハウス建築を検討している方は、ヤマギシスタジオに相談してみてはいかがだろうか。設計や監理といった業務を通じクライアントの想いを第一に、あなたの想像よりも上をいく提案が受けられるはずだ。
